今回の本の紹介

ピエール・ルメートルさんの「その女アレックス」という作品です。
おまえが死ぬのを見たいー男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが・・・・しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶な秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作。
2006年、カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ第1作Travail soign´e(悲しみのイレーヌ)でデビュー、同作でコニャック・ミステリ大賞ほか4つのミステリ賞を受賞した。『その女アレックス』はヴェルーヴェン・シリーズ第2作。
感想
久々に外国人作家の作品を読みました。以前はアガサクリスティーにはまり、ポアロとミスマーブルのお話を読み漁っていた時期もありましたが、ここ2年ほどは日本人作家ばかりでしたので・・・こちらもインスタで話題になっていたので借りてみたという経緯。檻に閉じ込められるシーンは読んでいて苦しくなります。ネタバレになりますが、アレックスは幸せだったのかなぁ。最後は自分の命を持っての復讐になるわけだけど、かなり際どいし、成功したのかも、自分が死んでしまったあとではわからないし・・・悲しい話だけど、最終的には「ざまぁ!」って感じで良きなのかな。
こんな人におすすめ
・復讐劇ストーリーが読みたい方
・フランス好きの方
・インスタで話題の本が読みたい方
★いくつ?
全体的評価・・・★★★★★
読みやすさ・・・★★★★☆

コメント
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